再生医療
動脈硬化
脂肪由来間葉系幹細胞を用い、動脈硬化の治癒を促します。
動脈硬化とは、血管の柔軟性が失われ硬くなってしまう症状です。
主な原因として
・糖尿病
・飲酒、喫煙
・肥満、加齢、ストレス
などが挙げられます。
動脈硬化の発症によって血管の柔軟性がなくなり、血液を送り出す際の伸縮に影響をきたし高血圧の原因となります。
さらに症状が進行すると血管が血液の勢いに耐え切れずに破裂してしまい、
狭窄や血栓による閉塞などが起こり、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などが発症してしまう可能性もあります。
そこで当クリニックでは、脂肪由来間葉系幹細胞療法という最先端の治療を行っています。
自分の脂肪組織から分離した幹細胞を増殖培養させ、~1億個程度まで増やした後、体内や患部に注射などで送り込む方法で、安全性の高い再生医療として注目されています。